今回SL以外のコトも含みます。
前回のエントリで複雑な本当に失敗したのは誰かってことを考えつつ断言してみた。
さらに掘り下げてスッキリしてみたいと思う。
■SLの本当の弱点 SLの本当の弱点は何だろうか。
いままで散々言ってきたけど「解りにくさ」がまずあると思う。
SLを知らない人に画面や動きを見せずにしっかり説明できる人はどれくらいいるだろう。
逆に画面や動きを見せながらでも説明するのは困難だと思う。
で、一応もてるボキャブラリーの全てを駆使して未体験の人にSLを説明したとしよう。
3つに分かれると思う。
- なんかよく解らないなといいつつ興味だけは持ってくれる。
- わかんねえと投げ出す。
- いきなりプレミアムアカウントを登録してSIMを買えという。
1番が理想なんだけど、ネットとかゲームとかを面倒なものと思っている人は2に行くし、話半分でビジネスチャンスとか先行投資とか思う人は3にいくんじゃないだろうかw
ここでアマゾンで関連書籍を探す人とかネットで情報を集め始める人はそのままSLのアカウントを持つだろうね。
■「2007年夏には日本語版スタート」
やあ (´・ω・`)
ようこそ、バーボンハウスへ。
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。
うん、「まだ」なんだ。済まない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このキーワードを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい
そう思って、このキーワードを作ったんだ。
じゃあ、注文を聞こうか。
うん、日本語版まだなんだ、済まない。
日本円でリンデンドルも買えないし、公式サイトの日本語化も肝心の部分はまだなんだ。
でもこの際だから英文でサポート受けたりナレッジベースを読んだりするのもいいんじゃないかな。そもそもPCを使ってる君たちは英語に触れることも多いだろうし、そんなに差があることではないよ。
そもそも
誰なんだこれ言い始めたの。やってる人にとっては「何が変わったんだ?」という感じです。
もちろん、日々日本語化は進んでますよ。
公式サイトも含めてね。
■「仮想世界」って言い方やめないか?「仮想世界」って単語で何を思い浮かべますか?
バーチャルリアリティを思い出す人もいるし、マトリックスとか攻殻機動隊とかを考える人がほとんどだと思うんだ。
仮想世界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
仮想世界(かそうせかい)は現実には存在しない世界一般。
仮想現実は、コンピュータ上に構築された現実を模した「世界」であると考えることができる。また、現実とは違った法則(物理法則など)を設定した世界を作り出すことも考えられる。
コンピュータ上にではなく、自分の意識の上で、あるいは可能性としてのみ存在する仮想世界を考えることもできる。
ただし現在、「仮想」という言葉の使われ方は混乱している。この混乱は、virtualという英語に「仮想」という日本語を当てはめたために生じている。(元々virtualを「仮想」と訳すのは力学用語で用いられていたが、それが一般にも広まったものと考えられる)
日本語の「仮想」という言葉は「仮の想定、想像」というニュアンスが強い。一方、英語の virtual には「事実上の、実質上の」というニュアンスがあり、仮の想像というわけではない。例えば先の仮想現実(virtual
reality)は、単なる「想像された現実」ではなく、「これまで現実と呼ばれてきたものとは異なるが事実上の現実」ということである。特にコンピュー
タの世界では「仮想」とはこのような積極的な意味を持っているため、「仮想世界」という言葉がコンピュータに関する文脈で出てきたときは、単なる想像世界
以上のことを意味していることに注意しなければならない。
そもそも日本語的意味と英語的意味が食い違ってる。
こっちのほうが正解だとは思うけど、キャッチーではないよね。
いままでの経験をもって言わせてもらえばセカンドライフは全然仮想じゃないです。
チャットをする相手は現実に生きてる人だし、リンデンドルは現金化できるから仮想通貨というよりも電子マネーだ。
先日hideのトリビュートイベントを行ったんだけどね。
たくさんの人に来てもらって、直でいろいろな感想を聞きましたよ。
「またやってほしい」「ここは期間が終わったらなくなっちゃうの?」「泣いてしまった」
すごく嬉しかった。
やってよかったって心から思えた。
Ascii.JP:Chizzy Dilleyのセカンドライフレポート
この体験は俺にとっても来てくれたみんなにとっても間違いなく本物です。
一度に60人くらいしか入れないなら10日やれば600人動員できるよね。
(実は1ヶ月ぶっ続けでやるつもりでいた)
みんなアバターで自分を表現するし、無骨な立方体のプリムにはそれぞれの思いが込められてるんだから。
さてここまでは
SLをやってる方には理解を得られるだろうと思う。
このようにSLはすっごく難解で複雑だ。一定の理解と慣れが必要なんだ。
でもそれはSLだけに言えるコトだろうか?
今ネット当たり前っぽい感じではあるが、世間一般にちゃんと浸透してるんだろうか?
セキュリティ関連のアプリをちゃんと使ってる人はどれくらいいる?
期限切れになったノートンとか常駐させてる人とか多いんじゃないか?
Youtubeやニコニコがあるけど、動画をUPしてる人と見てるだけの人の比率はどれくらい?
Wii買った人の数は大体解るけど、買ったけど電源ほとんど入れてない人の割合は?
ビデオやHDDレコで番組予約ができない人ってどれくらい?
ブログやニュースで語られる雰囲気と実際はまだまだ差があるんじゃないのか?
■厨化するセカイ(やっと本文)
言いたいのはそんな釣り文句真に受けて今回もあるような勘違い批判する人へ。
セカンドライフの一住人として言ってやる。
先ず現実と戦え。
戦ってくれ。
思い込みでとやかく言うのはその後で。
# よく江戸時代の町とかSFの町とかあればいいのにってあるから!
# 萌え系のキャラがいいとか、それもあるから!
# ググレカス先生投げるぞ!(#゚Д゚)
「痛いニュース」ってサイトがある。
2chまとめ系サイトでは今一番有名どころだと思う。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1067795.html
元ネタのJ-Castの記事がツンデレすぎて困るんですが、その下の2chでのレスをサラっと読んでみてほしい。
このニュース記事を読んでるのかどうかも怪しいんだ。
まったくの想像でレスしてるとか見出しだけでサラっとレスしてるのが目立つ。
いや2chなんだからレスそのものはいいんだけど「ググレカス」とかいう以前。
2chそのものが全体的に厨化してね?それが今のニュー速+だということなんだろうけど。
(このエントリのおかげで角田と戦うハメになったわけだがw)
SL以外の事もそうなんだけど、この2ch独特の雰囲気がそのまま世論っぽくなってしまってる気がしないでもない。
この2chのレスと前回のスラドの勘違いコメントってすごくよく似てる。
ブログとかをサラっと見て解った気になっちゃってる人が結構いる。
物事を理解せずに批判するのはよくないと俺は思うのでブログとかでレビューを書く時はちゃんとやるだけやって言う。
ちょっと長いけどこちらの記事が参考になるだろう。
だれもいない「Second Life」――仮想世界を生かしきれない企業の実態
ひととおりやってみて「一般的になるのはまだ先じゃないかな?」という感じでまとまっている、ここまでやってこの答えがでるなら納得できるし記事に信頼を置ける。
面白いのはこの
Gary AnthesさんはSLを勘違いした上でやりたくないと思っている点だ。
バーチャルな性体験を求める20代向けのアダルト・サービスのようなもの(と私は思っていた)にチャレンジするには、私は年を取りすぎているし、堅物すぎると思っていたのだ。
さらに中で出会った人も勘違いしていて、Garyさんがそれを鵜呑みにしてしまった点。
その彼女によれば、新人がこの島から出るには「グリーター」がやって来るのを待つ必要があるという。彼女はそのグリーターを待っているところだったので、私もいっしょに待つことにした。だが、しばらく待っても一向にだれも現れない。
SLしてる人も、してない人もこの記事はオススメなので是非読んでほしい。
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